確かな経験と感覚で、
任せてもらえる塗装職人へ
塗装課
入社4年目
鈑金課
入社5年目
鈑金課は、へこみを直したり、歪みを整えたりする仕事ですが、単に形を戻すだけではありません。車本来のボディラインや面のつながりを見極めながら、違和感のない仕上がりを目指しています。
当社では輸入車専門で、車種によってパネルの形状や素材、構造が異なります。テスラのようにオーナー様が直接ご入庫される車両もあり、車に対する思い入れや仕上がりへの期待が高いお客様も多いです。だからこそ、一台一台の状態をしっかり確認し、どこまで修正が必要か、どのように作業すれば自然に仕上がるかを考えながら作業しています。
私はこの道30年以上になりますが、鈑金の仕事は経験を積むほど奥深さを感じます。同じような傷やへこみに見えても、力の加わり方や歪みの出方は毎回違います。目で見て、手で触って、パネルの状態を確かめながら判断することが大切です。
テスラにはじまる輸入車は、一般的な車とは構造や素材の考え方が異なる部分もあるため、慎重な確認が必要です。オーナー様が直接ご入庫される場合もあり、「この工場なら安心して任せられる」と思っていただけるような仕事をしなければならないと感じています。
修理する部分だけを見るのではなく、その周辺とのつながりまで意識します。ラインが少しでも崩れると、光の反射や見る角度によって違和感が出てしまいます。だからこそ、作業中は何度も確認しながら、自然に見える仕上がりを追求しています。
自分の作業がその後の塗装や最終的な仕上がりに影響するので、次の工程の人が作業しやすい状態で引き継ぐことも大切です。鈑金塗装は一人で完結する仕事ではなく、フロント、鈑金、塗装、仕上げなど、それぞれの担当が連携して一台の車を完成させていきます。
輸入車では、仕上がりに対するお客様の目も厳しくなります。だからこそ、細かい部分まで妥協せず、完成したときに「どこを直したのか分からない」と思っていただけるような修理を目指しています。